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子どもの口内炎は何科へ行くべき?受診ガイド

 

 

子どもの口内炎は何科へ行くべき?受診ガイド

親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニック本院です。皆さん、子どもの口内炎ができたとき、何科を受診すればよいかご存じでしょうか?

お子さまが「口が痛い」と泣いてしまい、食事や歯みがきをいやがって困った経験はありませんか。小さなお子さまは痛みをうまく言葉にできず、機嫌の悪さで不調を訴えることも少なくありません。何科にかかればよいか迷い、受診をためらってしまう保護者の方も多いものです。この記事では、子どもの口内炎の種類ごとに適した診療科と、受診の目安をわかりやすくご案内します。

子どもの口内炎の主な種類と原因

ひとくちに口内炎といっても、原因や症状はさまざまです。原因によって適した診療科が変わるため、まずは種類を知ることが受診先を選ぶ手がかりになります。

子どもに多く見られる口内炎は、大きく分けて次の4つです。

  • アフタ性口内炎:白っぽい丸い潰瘍ができるもっとも一般的なタイプ
  • ウイルス性口内炎:ヘルペスや手足口病などのウイルス感染によるもの
  • カタル性口内炎:矯正装置や歯の当たりなど物理的な刺激によるもの
  • カンジダ性口内炎:カビの一種(真菌)が増えて起こるもの

同じ「口内炎」でも、感染が原因のものと、傷や刺激が原因のものでは対応が異なります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

ウイルスや細菌が原因の口内炎

ウイルス性口内炎は、口の中に複数の水ぶくれや潰瘍ができ、38度以上の発熱をともなうことがあります。とくに1〜3歳のお子さまに多く、痛みで水分をとれず脱水につながる場合もあります。手足口病やヘルペス性歯肉口内炎などが代表例です。

こうしたタイプは全身の症状と関わるため、発熱や発疹があるときは注意が必要です。感染力を持つものもあり、家庭内での広がりに配慮しながら早めに対応することが望まれます。

傷や刺激が原因の口内炎

一方、傷や刺激が原因の口内炎は、頬の内側を噛んだり、とがった歯や被せ物が粘膜に当たったりして起こります。同じ場所に繰り返しできる場合は、歯やお口の環境に原因が隠れていることが少なくありません。

原因となっている歯の角を丸めたり、当たりを調整したりすることで、再発を防げるケースもあります。このように、お口そのものに原因があるものは歯科での対応が向いています。

子どもの口内炎は何科を受診すべき?

「結局どこへ行けばいいの?」という疑問に、症状別の目安でお答えします。迷ったときの判断材料としてお役立てください。

受診先の目安は次のとおりです。

  1. お口の中だけの症状(繰り返す・歯が当たる)→ 歯科・小児歯科
  2. 発熱や発疹をともなう(手足口病など)→ 小児科
  3. のどの奥まで痛む・鼻の症状もある → 耳鼻咽喉科

複数の科が候補になることもありますが、症状の中心がどこにあるかで選ぶと迷いにくくなります。

歯科・小児歯科が向いているケース

繰り返しできる口内炎、歯や矯正装置の当たりが疑われる口内炎は、歯科・小児歯科が適しています。お口の粘膜と歯の状態を同時に確認できるため、原因の特定と再発予防の両方につなげやすいからです。

当院では小児歯科に力を入れ、お子さまのうちから通う習慣づくりをお手伝いしています。半個室での診療やキッズスペースも整え、患者様が落ち着いて受診できる環境を用意しています。お口の痛みをきっかけに、むし歯や歯並びの相談もあわせて行えるのが歯科ならではの利点です。

小児科・耳鼻咽喉科が向いているケース

高熱や発疹をともなう場合、口内炎が全身の感染症の一症状であることが考えられます。この場合は小児科での診察が向いています。のどの奥の痛みや鼻水など、耳や鼻の症状が強いときは耳鼻咽喉科が適しています。

「まずどこへ」と迷ったら、通いやすいかかりつけ医に相談し、必要に応じて紹介してもらうのも安心な方法です。当院でも、歯科の範囲を超える症状がみられた際は、適切な医療機関への受診をおすすめしています。

受診の目安とご家庭でできるケア

多くの口内炎は1〜2週間ほどで自然に治りますが、なかには早めの受診が望ましいものもあります。目安を知っておくと、あわてず対応できます。

すぐに受診したほうがよいサイン

次のような様子が見られるときは、早めの受診をおすすめします。

  • 痛みで水分や食事をとれず、機嫌が悪い状態が続く
  • 38度以上の発熱が2日以上続く
  • 口内炎が2週間以上治らない、または広がっていく
  • 同じ場所に何度も繰り返しできる
  • おしっこの量が減るなど脱水が疑われる

とくに乳幼児は体調が急に変わりやすいため、水分がとれないときは早めの対応が大切です。判断に迷う場合は、電話で症状を伝えて相談するとよいでしょう。

ご家庭でのケアのポイント

受診までの間や軽い症状のときは、ご家庭でのケアで痛みをやわらげられます。次の点を意識してみてください。

  • 刺激の強い酸味・塩味・熱いものを避け、やわらかい食事にする
  • 水分をこまめにとり、脱水を防ぐ
  • やさしく歯みがきを続け、お口を清潔に保つ
  • 睡眠と栄養を十分にとり、体の回復を助ける

お口を清潔に保つことは、口内炎の予防と早い回復の両方に役立ちます。あおぞら歯科クリニック本院では、こうした毎日のケアの相談にも丁寧にお応えしています。担当の歯科医師・歯科衛生士がお子さまの成長に寄り添い、長くお付き合いできる関係づくりを大切にしています。

まとめ

子どもの口内炎は、繰り返す・歯が当たるものは歯科、発熱や発疹をともなうものは小児科が受診の目安です。長引くときや水分がとれないときは早めの受診が安心です。船橋市のあおぞら歯科クリニック本院は土日祝も診療しています。お子さまのお口の痛みでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者

あおぞら歯科クリニック船橋本院 院長 古橋 淳一

医療法人社団爽晴会 理事長

あおぞら歯科クリニック船橋本院 院長 古橋 淳一/歯科医師

広島大学歯学部卒業後、千葉県内の歯科医院にて勤務。

平成17年にあおぞら歯科クリニックを開院し、平成19年に医療法人社団爽晴会を設立。

現在は船橋市・鎌ケ谷市を中心に複数の歯科医院を展開し、”お口の健康から全身の健康を守る”ための診療を行っている。

本記事は、医療情報の正確性・分かりやすさに配慮し、歯科医師監修のもと作成しております。